アルギニンとシトルリンの関係

アルギニンの摂取

成長ホルモンの分泌を促す物質として、サプリメントなどの栄養補助食品で良くあげられるものにアルギニンがあります。
アルギニンは成人であれば体内でも生成できるアミノ酸ですが、外部から摂り入れる形で摂取することによって、よりボディビルディングなどの効果を上げることが可能です。
ただ、アルギニンだけで摂取しても吸収しにくいというデメリットがあります。
それを解消するためには、ビタミンB6やシトルリンと共に摂取するのが効果的です。

 

補完関係にあるシトルリンはアルギニンと同じくアミノ酸のひとつですが、アルギニンとは違ってたんぱく質を構成するのではなく、たんぱく質を構成するアミノ酸が不足したときにたんぱく質合成を助ける遊離アミノ酸と呼ばれるものに分類されます。
アルギニンとは一酸化窒素サイクルにより相互変換されるアミノ酸です。
アルギニンと一酸化窒素が結びつくことでシトルリンに変換されますし、またシトルリンは同様に一酸化窒素と結びついてアルギニンに変換されます。
一酸化窒素の重要性 一酸化窒素は血管を健康に保つには欠かせないものです。
一酸化窒素が不足すると動脈硬化を起こしやすくなりますし、疲労が抜けなくなったり、運動による脂肪の燃焼効率が悪くなったりします。
一酸化窒素には血管を拡張するという重要な機能があり、アンモニアを取り除いて乳酸の消費を促進するための運動効率アップなどの役目があります。
この一酸化窒素を産出するのがシトルリンやアルギニンです。
別々の物質ですが、お互いに作用し合って一酸化窒素の生成を促しています。

 

どちらを摂取すべきか

相互に働きを補うあう関係の物質であって、アルギニンもシトルリンも一酸化窒素を生成するという点では同様です。
別々の物質ですので、通常の生活をするうえで産出される方法が違います。
サプリメントで補ううえでは、普段の生活から足りないという思われるほうをサプリメントで補うことが望ましいですが、実際にはそういった算出はほぼ不可能ですし、アルギニンとシトルリンの働きは一緒ですので、あまり意味はありません。
どちらも配合されているサプリメントは数多くありますので、そちらを服用しておけば問題ありません。
もしどちらか一方ということであれば、シトルリンを摂取しましょう。
シトルリンのほうがアルギニンに比較して単体での吸収が良いからです。
シトルリンもサプリメントとして数多く販売されています。

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